ワルキューレ

観てきました。
約120分お疲れ気味に関わらず
エンドロールまでシッカリ起きてました。

ネタバレにならない範囲で感想を

トムクルーズものは外れなしの俗説は確か。
監督がユダヤ系でファストシーンに
このもの語りは実話に基づき。。。ってな
メッセージが出たので やばい政治色が!
と思ったけど エンターテイメントです。
楽しめます。

ヒットラー暗殺結構あったらしい
今回のトムクルーズの役所は
貴族出身の士官が 暗殺と政権の奪還を
企て 自ら主犯?を務める

青年士官は優秀で ヒットラーも一目置く存在。
共犯の上役が役人的で 
志が低くく優柔不断で
クルーズがイライラする っていうのが
なかなかサラリーマンの身からすると
身につまされるし 面白い。

敵陣も官僚的優柔不断な奴らが多いんだけど
もっとも こ役人であるはずの
電信センターの課長みたいな人が
部下から突き上げをくらって
結構適切な判断をする ってあたりの
サブストーリーもあったりして
サービス精神にあふれた映画です。

割と最近の日本のTVドラマに近いネ
制作がソニーピクチャーのせいか

奥さん役の女優さん 名前知らないけど
なかなか美人でした
戦中のドイツの士官たちのパーティシーン
は優雅です。
同盟国の日本はこんなんじゃなかったでしょうが

ことで 
ドイツ人が英語でしゃべるこの映画を
ドイツ人が観るとどう思うんでしょう
本国ではトムクルーズがドイツ語で
しゃっべるのか
ドイツの字幕が出るのかな?
クダラナいコトだけど知りたいな

あまりに低レベルの鑑賞記でした
3連休は初日から ご機嫌

ぜひご覧あれ